病気についてCase Report

マイコプラズマ症(旧ヘモバルトネラ症)

マイコプラズマ症(旧ヘモバルトネラ症)
◆赤血球表面に寄生するマイコプラズマによって血液中の赤血球が破壊され、貧血を起こしてしまう寄生性の病気です。

バベシア症

疫学
動物同士の咬傷、母子感染、ノミマダニによる媒介などが知られている。


症状
感染しても症状がでない不顕性感染が多いが、白血病、エイズウイルス感染や脾臓の摘出免疫力の低下によって発症してしまうことがある。症状は貧血とともに発熱元気消失食欲低下黄疸虚脱などである。


治療
テトラサイクリン系の抗生物質必要に応じて輸血など